パチンコの演出を考えてゆく上で、改めて考えなくてはならないのが、大当たりの仕方である。

大当たりの仕方のあり方一つで、パチンコの面白さは格段に変化してくる。大当たりの演出で、非常に評価の高い演出は、

海シリーズに代表される、「走り」である。海シリーズの大ファン方々の意見を伺いますと、一様に「走り」に対する評価は高いのです。

それでは、なぜ「走り」は評価が高いのか？

それは、単純に一言！「いつ大当たりするのか分からない」からなのです。

この「走り」という演出により海シリーズは、いつでもドキドキできるという、ヒットする台の大きな条件を手に入れるということができたのです。

つまり、新たな演出を考えてゆく上で「いつ大当たりするのか分からない」という要素は非常に重要になってくるのです。

そこで、単純に考えついた演出を以下に示します。

それは、「数字が揃わなくても大当たりする」という演出です。例えば、出目が「５・２・６」とバラバラの数字が揃ったとしても

いきなり画面が切り替わり、「大当たり！」と表示されるのです。

いきなり、確変モードに突入するという演出は、過去に存在しましたが、私はこれに少し提案があります！

いきなり、確変に突入するということ自体は面白いのですが、「分かりにくい」のです。ヒットするパチンコ台の条件として

分かりやすさは、決してはずせません！！！ですから、いきなり確変モードに突入する場合でもまず突入が決まった段階で

画面が切り替わり、「確変突入！」といった表示をさせるべきなのです。そうすれば更に、面白くなること間違いありません。

いきなり、画面が切り替わり「確変突入！」や「大当たり！」「確変大当たり！」の文字が

飛び出してきたとしたら、面白いこと間違いありません！！私はこの演出を強く薦めさせていただきます。

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